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すきなものを すきなだけ

溺れるナイフ

2016年11月5日、溺れるナイフ公開初日。

ロケ地での撮影目撃情報から約1年、待ちに待った映画の公開日。試写会にも舞台挨拶にも行けなかったけれど、公開初日に大好きな重岡担の人と隣に並んでスクリーンいっぱいに映る彼の演技を観られただけで本当に色んな事を思い出して胸がいっぱいなって泣きそうだった。ほんとにほんとにおめでとう。

『大友勝利=重岡大毅
わたしは彼の演技が凄く好き。正直、自担ではない彼のことなんて何にも知らないけれど、幸運なことに沢山巡り合わせがあって幾度となく彼と関わってきた。ONもOFFも、本当にこの人はプロだなと思える事を近くで見てきたからこそ、この作品を観た時になにか込み上げてくるものがあって、あのときの彼のすべてが詰まった作品が溺れるナイフなんだなって。こんなにも色んな人から絶賛される演技で彼の存在が見つかったんだから、この先ずっと彼の代表作であるんだと思う。スクリーンの中で、ときどき溢れ出るありのままの彼の仕草や表情、言葉を見聞きしているとどちらが本当か分からなくなるくらい惹きつけられたんだから…ほんとに凄いな、尊敬しちゃう。夏芽と大友のシーンは夏芽とコウのシーンよりも大切な場面であり、彼が演じる大友勝利は溺れるナイフにはなくてはならない存在だったと思う。例のキスシーンは………もうなにも言えないくらい彼らしくて素敵だったなあ。

エンドロールのクレジットにジャニーズWEST 重岡大毅ではなくて、重岡大毅の文字だけが流れた瞬間に色んな感情が込み上げてきて嬉しさて寂しさで涙が止まらなくて…彼が夢に向かってさらに遠くへ行ってしまったように感じてしまった。けれど、いつでも彼は彼であって、ジャニーズWEST重岡大毅だから。大丈夫。これからもずっと応援してるね。